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直前期の憂鬱
管理人は試験直前期になって、かなり憂鬱になりました。直前期というのは1ヶ月くらい前からでしょうか。自分のこの時期の反省をしていくと、よかったのか悪かったのか、全く持ってわかりませんが、少し書いてみたいと思います。 1.直前期に思ったこと 直前期には、ひたすら焦っていました。そして焦った挙句に、いろんな事を思い浮かべていました。1-1.この勉強法でいいんだろうか… まず最初に頭を過ぎったのが、「この勉強法でいいんだろうか…」という事でした。 その時の勉強方法は、ひたすら模試復習を繰り返していくという方法。2月から模試を受け初めて、これで成績が向上してきたという自負はありました。しかし、この方法はこれまでは通用したが、今後は通用しないのかも…ということを考えていました。 模試を解いて行く勉強法は、自分の生活の一部となって、順調にできていました。「順調」とは生活習慣となっているという意味です。 しかし、焦っていたからか、疑問も出てきました。「自分の勉強は模試復習をこなすだけの『作業』になっているんじゃないか」、「模試に教材を絞ったことで『暗記』の割合を増やしすぎているんじゃないか」などが頭に浮かんできていました。 そうした中、それを修正する方法をすこし考えていくことになります。 1-2.新しい「教材」に手を出そうか… そして考えたのが「新しい教材に手を出すこと」でした。 この傾向は行政系科目に顕著でした。行政系科目は、模試の度に新しい事項、知らない事項が出てきます。「覚えれば簡単」とも言われますが、その覚える量が圧倒的に感じる科目です。そのために、今までの参考書、模試、問題集でカバーしきれないものをやろうと考えました。 実際、政治学では参考書を買いました。人によっては「必須参考書だ」と言われているものです。これまで学んだ事項と、多分にかぶる部分はありましたが、ちょこっとの未習事項につられて買いました。 1-3.新しい「科目」に手を出そうか… 次に考えたのが「新しい科目に手を出すこと」でした。 勉強も進んでくると、科目同士で重なる部分があることが分かってきます。例えば経済原論と財政学、行政系一般、行政学と経営学などです。 筆者は5月になって、経済原論に行き詰まりを感じていました。「本番で取れるかもしれないけど、確率は低い」と思っていました。 そんな中、考えたのが財政学の選択。これまでそれほど本気で勉強してなかったのですが、模試では解けることもあり、一発逆転で選択しようかと考えました。また、国2試験に備えては経営学の選択も考えました。分量が少ないということと、行政学で見たことのある事項があったのが理由でした。 2.直前期にしたこと 2-1.結局、もとさや。いろいろと頭の中で紆余曲折を経ましたが、新しい教材を買っては見たものの、ほとんどやることはなく模試復習に戻っていきました。 迷った期間は長かったと思います。多分2〜3週間くらいは迷っていたと思います。そういった点から考えると、「大事な時間を無駄にした」といえるかもしれません。 迷いが吹っ切れたのは、試験2週間前のことでした。自分の迷っている原因とか、今後したいこと・やらなければいけないことをいろいろと整理して、今後2週間のスローガンを表にしました。 2-2.スローガン スローガンは以下のようなものでした。タイトルは「勉強における注意事項」としました。
あくまで目的を「合格すること」にして、自分のやりたいと思うことを整理していきました。やりたいことの第一は「安心できるほど完璧にする」ことでしたが、目的と照らし合わせた結果、それを却下したりしました。 3.直前期というもの 思うに、直前期は焦ってなんぼのものだという気がします。自分の人生が掛かっている試験です。焦ってもいいでしょう。ただ、その時にどう対処するのかということは、非常に難しい所です。3−1.自分で結論を出す 一つは、焦った状況に対して、自分で結論を出していく方法があります。一人で悩んで結論を出していこうとするものです。 筆者がそうだったのですが、このタイプは結論が出るまでに時間が掛かります。もちろん、人によってはスパっと結論を出す人もいるでしょう。 3−2.誰かに相談する また、誰かに相談する方法もあります。受験予備校に通っている人などは、この方法が手っ取り早いかもしれません。ただ、相談者が納得する解決策を提示できる人に聞かないと、余計混乱することになるかもしれません。 3−3.結局は 突き放した言い方になるかもしれませんが、結局は直前期にどう焦りを克服するかは、その人の生き方しだいです。 先ほどの自分で結論を出すか、相談するかについてもそうです。筆者などは、喋り言葉の助言ではあまり納得することはありません。本、活字などで自分が「そうか!」と思わされた場合などに納得します。なので、相談できる環境にあっても、おそらく相談しないと思います。 また、直前期には、自分が今まで信頼してきた方法を疑うことがありますが、これに対する態度も、その人の生き方に大きく依存します。 「初志貫徹」という言葉があります。おそらく何かやろうとしたとき、一番最初の段階が最も熱意があります。人は途中挫折しがちな生き物ですから、その途中の気分で簡単に「修正」や「変更」をしてしまいそうになります。そんな場合、とにかく「初志」を貫くというのは、挫折を防ぎ非常にプラスに働きます。 一方で、挫折しそうになったとき、人はすでに「初志」の頃より多くの事を知っています。つらさとか、理不尽さとかです。だから「初志」を見て「ガキの甘い考えだ」という考えも成り立つわけです。「ウソはいけない」「でも大人になると、相手のためを思ってウソをつくこともある」などがいい例でしょう。 直前期に限りませんが、受験生活ではその人の「生き様」が問われます。非常に面白いことではありますが、現実問題そんな悠長なことは言っていられません。その場では「人生においてプラス」など呑気なこと言わずに、全力で対処した方がよいでしょう。 |